議会リポート

2010年10月13日

梶川 みさお

請願第63号教育条件整備のための請願について、社民党議員団を代表して賛成の立場で討論を行います。

宝塚市の財政状況が厳しい中、選択と集中という考え方によって、何にお金を使っていくか、何を重点に置くかの判断が重要になってきます。その中で私は、教育に関する予算は、必要なものには配分をするべきであると考えています。

雇用不安、生活不安、将来不安とともに、経済格差も解消されないままの社会であります。保護者の経済格差が児童・生徒の教育にも影響を与えています。

子どもたちの成長には、責任ある公教育が不可欠であります。特に、支援、配慮の必要な児童・生徒の増加に対応するため、人的配置が必要です。宝塚市としても、少しずつ改善されつつありますが、まだまだ不十分な状況です。できるところから少しずつ改善していただくことが、宝塚市に住む親として、また宝塚市で働く者としての切実な思いです。

教育は未来への先行投資であることが多くの国民の共通認識ともなっています。いじめ、不登校、学校崩壊などを初め、子どもたちを取り巻く教育環境は決して良好とは言えません。そんな状況の中で、請願団体は21世紀を担う子どもたちにより豊かな学校教育を願い、教育現場に携わるメンバーも入って協議、検討された請願内容であります。子どもの権利条約の趣旨を踏まえ、宝塚市に住むすべての子どもたちのために、どうか多くの議員の賛成をいただき、採択されることをお願いして私の賛成討論といたします。