議会リポート

2004年3月3日

大島 淡紅子

請願第27号○○○の会への補助金の堅持を求める請願につきまして、紹介議員を代表しまして説明いたします。

請願者、団体名宝塚市○○○の会、宝塚市○○○、○○○さんです。

請願の趣旨といたしまして、人類史上最悪の兵器、原子爆弾が広島、長崎に投下され、間もなく60年が過ぎようとしています。しかし、今も被害に苦しむ被爆者は全国各地に数十万人と言われています。宝塚におきましても、被爆者はともに支え合い、励まし合い、平和を願って宝塚市○○○の会を結成されました。以来15年、270名の会員の方たちは、学校の平和学習で被爆体験を語り、核兵器の恐ろしさを、平和のとうとさを訴え、子どもたちとともに命の大切さを考える活動を続けてこられました。

今回の聖域なき改革では、補助金の一律30%カットということで、3万8,000円が2万7,000円に、これを1人当たりにいたしますと約140円が100円になり、1回分の送料でおしまいということになってしまいます。

ちなみに、近隣市では西宮市が289円、川西・神戸227円、伊丹250円という現状の中でのたった100円です。

次の世代に、戦争の本当の姿、平和であり続けることがいかに難しいかを身をもって伝えることができるのはもう自分たちしかいない、そのような高潔な志の○○○の会の被爆者の方たちに対する宝塚市の姿勢が問われる見直しではないでしょうか。

請願項目といたしまして、宝塚市の会への補助金を現行のまま堅持をしていただきますようお願いいたします。

この請願をしかるべき委員会に付託の上、議員の皆さんが全員一致で採択されることをお願いして、説明を終わります。